巡回検診バス向け デジタル製品 T-DRC

現場ニーズに即した低被爆線量の胸部専用デジタルFPDシステム。デジタル化により作業時間が大幅に短縮可能。広範囲撮影が可能にする低被曝線量撮影を実現したダイレクトデジタルシステムソリューションです。

1回で広範囲を撮影できるから被曝も最小限

Flat Panel Detectorも従来のフィルムカセッテと同じ17×17inchサイズを採用。いつも通りの使用感でダイレクトデジタル撮影が可能となります。また、正確な診断イメージの取得を可能にするA-Si TFTテクノロジーは、画質劣化の原因となる発熱を抑え、常に安定した撮影を可能にしました。

ダイレクトデジタルのアドバンテージ　スリム＆スピード

従来のアナログ撮影・イメージンプレート撮影とダイレクトデジタル撮影の決定的な違いは、撮影から診断に至るまでのプロセスです。現像作業やスキャニング工程を完了しなければ出来なかった撮影画像の確認をダイレクトデジタル撮影は撮影後その場で出来るのです。また、撮影の有無に関係なく消耗品の管理や現像設備のメンテナンスなど日常的な業務やその他の煩雑な消耗品が一切必要なくなります。

遠隔診断に対応・複数読影にも貢献

様々な撮影現場でも操作しやすいフラットパネルを採用、撮影サイズ、撮影部位、撮影方向を選択するだけで最適なkV/mAsの設定が完了します。

リアルタイムな画像確認が可能

現像やスキャニング作業等を全く必要とせず、確認画像が撮影後すぐに表示され、再撮影が必要かなどの確認作業がすぐに取れます。ダイレクトデジタルならではのスムーズなワークフローをご提供します。

仕様

X線撮影装置部

薬事認証番号

21600BZZ00390000

寸法図（単位：mm）

FPD

コントローラー